【下北緑日2025レポート】まちと人がつながった“挑戦の日”
- kim seika

- 9月4日
- 読了時間: 4分
更新日:9月8日

2025年8月8日(金)(前夜)、8月9日(土)(本祭)に開催された「下北緑日」ですが、無事に開催することができました。今回はあおとき史上、最大規模の下北沢でのイベントでしたが、多くの挑戦者たちを巻き込むことができたと思います。「下北沢盆踊り2025」と共同開催だったこともあり、下北沢の街にはたくさんの方がご来場されたのではないでしょうか。
今回は当日の様子を写真と共にご紹介します!
(また、当日の写真はインスタグラムより挙手してくれた直江さんが撮影協力してくださいました!ありがたい)
はじめに下北緑日とは
下北の新しい夏の風物詩を目指して。
かつての路地裏カルチャーも、今の再開発も——。世代も、色も、想いも混ざり合い、この街の「いま」を映し出す。それが“下北緑日”です。
青と黄色が交わって生まれる“緑”のように、多様な人と夢が重なり合う、もうひとつの下北の夏の風物詩。
今年は「挑戦」をテーマに、地域の人、訪れる人、関わる人——すべての人が“参加者”として関われる夏まつりを目指しました。
今回は前回の3倍以上の規模で、ミカン下北・マスタードホテル・シモラボの3会場同時開催。
世代や立場をこえて、この街らしい「挑戦」を後押しする時間をつくる。
そして、それぞれがこの街とつながる小さなきっかけになりますように。
当日の様子
ミカン下北




マスタードホテル





シモラボ




スタンプラリー
当日1,000枚ほど配布したスタンプラリー付きのうちわ。
夕方のうちに全てなくなり、たくさんの人たちが参加してくれました!
全て揃えるとかき氷をプレゼントしたところ長蛇の列に(予想外でした。笑)




下北沢の街とのコラボレーションも!
当日は去年50000人が参加した盆踊りをはじめ、街で活動する地域の仲間たちが緑日を彩りました。

下北沢盆踊り
駅前で下北名物の大規模な盆踊りを実施。受付、スタンプラリーなどのコラボレーション!

代沢ききょう保育園
地元の元気印の保育園。昨年に引き続き、無料のヨーヨー釣りで出店してくれました!

池ノ上こどもとまちプロジェクト
子どもが地域とのつながりを強め、顔と顔が見える関係性を築いていくことを目的にしたチームが今回は子ども向けの型抜きを実施。

託児所ゆかんち
今年の4月にオープンしたばかりの託児所。託児所としてはもちろん、紙芝居やスイカ割りなど実施してくれました!

クローブ世田谷クリニック
東松原のクリニック。昨年に引き続き無料の健康診断をしながら、救護ブースとして参加してくれました。

下北ツアー
下北沢の地元ガイドと歩くツアー。当日はお揃いの法被を着て、下北緑日を回りました!

DJブース
下北沢でつながった仲間たちが、DJブースに挑戦!
ミカン下北の会場をノリノリに盛り上げてくれて、音楽で会場全体がひとつになる瞬間がありました。
ボランティアスタッフの様子
今回、規模拡大に伴いインスタで募集したところ、なんと約30名のボランティアスタッフさんが参加してくれました!
当日はそれぞれの持ち場で大活躍してくれて、私たち運営にとっても大きな支えに。「これからも繋がっていける仲間だ」と感じられるほどの存在感で、本当に頼りになるメンバーでした。



オフショットもちらり
はじめてのことばかりで大変でしたが、下北沢の挑戦者たちと一緒に、ひとつひとつ作り上げることができ、本当に大切な時間を過ごすことができました。最後の片付けまで、多くの方のご協力のもと、テーマである「まちの一員」として取り組めたのではないでしょうか。




おわりに

この度は、ご来場いただいた皆さん、出店者の皆さん、そしてご協力いただいた関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
おかげさまで、あおとき史上最大のイベントを無事にやり遂げることができました。
私たち4人だけでは成し遂げられなかったことも、まちの力を借りることで、新しい色を表現することができました。
来年、再来年、何十年後までこの「下北緑日」が続くよう、さらにパワーアップしていきます!
それでは、また会いましょう!
(下北最高だ!)









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