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住んでみてわかった。下北沢は“1番都心の田舎”な件

更新日:2023年3月30日

櫻井です。

久しぶりにブログをば。


最近はInstagramやブログを通して、ありがたいことに世田谷区や、下北沢の案件が増えてきました。

「デザインの受注をしたい」というより「下北沢に根づきたい」という目的から始めたInstagramの下北情報発信を始めて半年。たくさんの人と繋がって、面白がってもらって、回り回ってデザイン案件になることが多く、日々ありがたい誤算です。


世田谷の旅を曲順を組むように提案する“世トリ”を下北LOVERの旅行企画会社さんと。

世田谷の飲食店とお煎餅屋さんがコラボしたサブスク“SETA SEN”を三茶の100年企業さんと。

ひょんなコンペで競合した事務所とめちゃくちゃ近くに住む某代理店の同級生と企てたカードゲーム“手札と御社”。

まさかの音楽制作案件。世田谷の福祉センターと作る楽曲制作。(バンドやっててよかった〜)

とかとか。


下北沢はじめ世田谷区の方々と出会い話す機会が多くなり、思ったことは“下北沢は日本で最も都心の田舎”なのではないかということ。


単なるデザイン受注案件で収まることなく、その人と密になって(ご時世的に表現悪し)ネーミングから、プロモーションから一緒に考えられるのは“住む場所が一緒”だからなんだな。と思います。

この感覚ってすごく地元長野の感覚と近くって。


ぼくも下北に住んで、6年。上京当時、働いていた長野のデザイン事務所の社長に「櫻井くんは下北が合いそうだよ」「まじっすか!」と言われるがまま移り住んだ北沢5丁目(当時のおれ「あれ、ここ笹塚じゃね?」)。

最初は古着屋の多さや1人で行く飲み屋の常連感がたまらなかったな。

会う人逢う人みんな夢追い人なのもいい。

憧れの下北のライブハウスでライブできたこともすごく印象的。


そんなのもまとめると“田舎”なのかも。


そこから徐々に下北に吸い込まれるように近づいていき、「下北に住んでる」と堂々といえる近さになりました。

家族も増えてママ友もできて。このママ友たちもフレンドリィで。

地元感丸出しで日々過ごしています。


こうして書くとだいぶ落ち着いたなw


上京一発目下北、オススメです。



最近は地方へ移住される方も多く、ぼくの身の回りも移住されてる家族とかちらほら。

田舎出身なので地方の魅力は重々知ってます。が、やっぱすごい決断だなって。

住めば都に決まってるんだけどね。


とはいえまだまだ新参者。

闇市歴史から遡って話せるようになりたい。

そしてこの温かさ。プライスレス()を恩返ししていきたいな。


話は飛んだけどピースが1番だと思います。

とにかく平和。

戦争反対。



櫻井

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