
下北沢のデザイン会社 株式会社あおとき
メディア担当の金です。
早速ですが、弊社の採用条件に「お酒が好きか」という、謎の条件があるのです。
それに伴って、お酒が大好きな人たちが揃いました。(笑)
下北沢で活動する我々にとって帰り道は誘惑との闘い。
なんていったって下北沢には、良い居酒屋さんが沢山ありますからね!
そこで、今回は私達がおすすめするお酒や居酒屋さんをご紹介いたします!
まず初めに日本酒について

最近、国内だけでなく海外でも人気が高まってきている日本酒。
日本酒の定義は、法律で決められているんです。
日本酒は法律上では、「清酒」と呼ばれています。
米、米こうじ及び水を原料として発酵させて、こしたもの
米、米こうじ及び清酒かすその他政令で定める物品を原料として発酵させて、こしたもの
このどちらかを満たした上で、
アルコール度数が22度未満
以上の条件に当てはまるものを「清酒」と定義しています。
さらに「日本酒」という名称は、日本国内で造られた「清酒」に対してのみ与えられている名称です。
米を使用しているので、産地や作り方によって、味の変化を楽しむことが出来ます。
日本酒で有名な産地

日本酒は全国で作られているのですが、有名な産地があります。
私の独学ではあるのですが、やはり水がきれいなところは日本酒がおいしいんです。
そのしるしに日本酒を頂くときに度数が強いため、水を一緒に飲みながらいただきます。
その際にやわらぎ水といって、日本酒を作る際に使用する水を瓶に詰めて、得意先の居酒屋さんにお渡ししているところも少なくないです。
実際で有名な京都・伏見では、一体に酒蔵が多いため井戸の水を、やわらぎ水として開放しているんです。
みんなペットボトルを片手に飲み歩いているんですよ!(笑)
面白いですよね。
飲み歩きのベストスポットなのでおすすめです。
そして、有名な産地が
京都
三重
新潟
宮城
山形
秋田
佐賀
この辺は、どこのお店にもマストであります!
チェックしてみてください。
メディアディレクター金のおすすめ日本酒三選
①スーパーくどき上手jr. (山形・亀の井酒造)

このお酒は見つけると必ず飲んでください!というほど、あまり出回っていないものです。
また、人気なので、すぐになくなってしまします。
赤のラベルのものが特におすすめ!!
【スーパーくどき Jr.雄町30%】は、亀の井酒造・専務・今井俊典氏が醸した【スーパーくどきJr0です。】。
原料米は、岡山産の【備前雄町】は、ものすごく柔らかく、繊細な酒米。香りとお米の旨味の表現を最優先に考えられ醸されたお酒です。
【香り】と【軟質米】の愛称と、【微生物】と【雄町】が織りなす、スーパーバイオテクノロジーです。と、謳っているほど、柔らかくジューシーです。
これは本当に衝撃的なものでした!
②風の森 (奈良県・油長酒造)

五感で感じるお酒風の森は優しさの中にもあっさりとした涼しさがあり、何より飲みやすいです。
透明感のあるレモンイエローな色合い。
わずかに残る発酵時の炭酸ガスが泡粒をつくります。
ほのかな果実の香り、口に含むと鼻に抜けるさわやかな香りと共にボリューム感のある味わいが押し寄せます。
また、従来の風の森の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求するブランド「ALPHA」シリーズは様々な角度で種類が豊富です。
そのネーミングも面白いので、ぜひ気になる方は見てみてください。
③あべ 僕たちの酒 (新潟・阿部酒造)

気づいたら一本飲んでしまうようなお酒。
『酒造りをしたい』『将来自分で蔵を立ち上げたい』という想いを持ったメンバーが酒造りをしている阿部酒造。
それぞれのメンバーが秋から春先にかけて全身全霊で酒造りをし、その集大成として学んだことや知的好奇心を詰め込んで造る、「蔵人の研究発表」という位置づけのお酒が「僕たちの酒」です。
2017~2018BYに初登場となった「僕たちの酒」シリーズは、その振り切ったレシピやテーマによって多くの話題を集めました。
AとBの2タイプがありますが、毎年味が変わるのも特徴です。
デザイナー櫻井さんのおすすめ日本酒三選
①水尾 (長野・田中酒造)

奥信濃の小さな酒蔵で生まれたお酒。
長野県の最北、奥信濃と呼ばれる豪雪地で、「ここでなければ造れないものを造る」という思いのもと、土地の水、土地の米にこだわり、この地に暮らす杜氏・蔵人とともに、風土を詰め込んだ“地酒”を造り続けています。
伝統に則りながらも常に改良を重ね、進化しながらあたりまえに良い酒を造ることが、わたしたちの酒造りの基本です。その先に「水尾」を酌む人の笑顔があることを願って、真摯に酒造りに向き合っています。
②田中六五 (福島・白糸酒造)

誤解を恐れずに言うなら、ゼリーのような酒だ。 液状ではあるが、口に含むと単純なる液体ではなく、思わず咀嚼したくなるような滑らかな質感を備える。
噛める酒であり、食べるように愉しめる。 咀嚼の中で浮かび上がるシルエットは白く、液状のその先に感じる存在はこうべを垂れて実った米だった。
食卓における白米は、主役という強い主張はなく、かといって脇役にしてしまうのは乱暴であり、さりげなく在り、欠かすことのできないもの。 水のように力まずに、田中六五は、今宵も酒の席の傍に、そっと身を置く。
③光明 (山形・楯の川酒造)

その骨格の強さ、味の厚から酒米の王と呼ばれる「山田錦」。
2016年に挑戦した出羽燦々に比べて、柔らかく1%精米が難しい山田錦を、約2ヶ月半もの時間をかけて直径1mmまで磨き上げます。
透明感と洗練された上品さの中にも、しっかりと米の旨味や甘味を感じさせる、山田錦の風格を最大限引き出した味わいに仕上げることができました。
また、低温で熟成させることで風味が整いより洗練された味わいになるため 時の経過と共に変化する味わいも含めて、楽しんでいただける商品です。
アシスタントデザイナーまりなちゃんのおすすめ日本酒二選
①日高見 (宮城・平孝酒造)

旧北上川河口に開けた港町・石巻。
世界三大漁場のひとつ「三陸・金華山沖」を抱え、四季折々の魚介類が豊富に水揚げされるこの地に、平孝酒造は蔵を構える。
主要銘柄「日高見」の酒造りは「魚でやるなら日高見だっちゃ!」がテーマ。やわらかく、透明感があってキレの良い後味は、魚介類との相性抜群との定評がある。
②雪の茅舎 (秋田・齋彌酒造)

秋田の地酒「雪の茅舎」は、こだわりの酒米と自家製酵母、そして職人の優れた技術によって生まれるお酒です。
全国新酒鑑評会の受賞歴は秋田一。
中でも、手間と時間のかかる「山廃もと」の日本酒を復活させた高橋藤一杜氏の技術は、全国から高い注目を集めています。
香り豊かでありながら一切雑味がなく、雪解け水のように澄んだ味わいは、一度味わえば日本酒の概念がくつがえる美味しさ。
いかかでしたでしょうか。
それぞれ好みが違うので、珍しいものから定番のものまでご紹介できたかと思います。
居酒屋さんなどで日本酒を飲まれる際は、是非参考にしてみてください。
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