皆さん、こんにちは!
下北沢のデザイン会社、株式会社あおときの金です。
以前からInstagramで知ってくださっている方も多いかと思いますが、この度家族で使えるバッグ『OYATOCO BAG』を発売することになりました。
世田谷区の助成金が通り作ることになったのですが、私たち自身プロダクトが初めてだったので、ドキドキしています。(笑)
そして、発売するにあたってクラウドファンディングを実施することになりました。
日程は6月15日に開始です。(審査間に合わず6/16に変更)
ぜひ、皆さんにもお力添えいただきたく、簡単にバッグの説明や私たちの想いを話したいと思います。
“OYATOCO BAG”とは?
子育ては家族全員、社会のみんなで関わっていく時代。
そんな中「マザーズバッグ」という言葉に疑問を覚え、はじまったプロジェクト『OYATOCO(親と子)バッグ』。 あおときは“家族でシェアできる”バッグの定番化を目指し、世田谷区の親子100人を対象にアンケートやディスカッションを重ね、0〜5歳児のいるご家族のおでかけにぴったりなバッグを作りました。
実際に世田谷区の親子とディスカッションやアンケートを繰り返す内に“アドレスが欲しい”と言う声が上がりました。
どういうことかと言うと、家族で子育てをする上でママは母子手帳の場所は分かっているけど、パパは分かっていないとか、おでかけに行った際に子どもの着替えはどこに入っているか分からないから、ママに任せきりになっているパターンや、場所を繰り返し聞くことで喧嘩に繋がることがあるとお伺いしました。
子育てやおでかけを少しでもサポートするために考えたのが「色分けポケット」です。
色分けをしてあげることで「緑のポケットにはおむつセット」、「青のポケットには着替え」など決め事を作ることができます。
また、家族で会話をする際に「赤ポケットに水筒が入ってあるから、取って!」、「黄色のポケットにおもちゃを片付けようか◎」など、意思疎通がしやすくなります。
そうすることでちょっとしたズレがなくなり、より家族の時間を楽しく過ごしてほしいという願いを込めて作りました。
その他にもたくさんのこだわりがあるのですが、それはまたクラファンページをご確認ください。
私たちあおときには夢があります。
それは“子どもたちの体験格差を減らすこと”です。
そのために下北沢に携わる中で出会った人たちや街との関わりを活かして「下北沢にクリエイターが集まる保育園を作る」取組みを始めました。
保育園を作ることは簡単なことではありませんが、考えを深めてコツコツと動いていくことが大切だと感じ、OYATOCO BAGを作る運びとなりました。
子どもたちが成長する上で、大切な“おでかけ”を少しでもサポートし、きっかけになるようなバッグを提案しています。
子どもがいない私自身、櫻井さんと出会っていなければ、まだ子育てについて考えることはなかったと思います。
どこか他人事として捉えていました。
ですが、これは巡り巡って自分の子どもや大切な人の子ども。
そして、子どもたちが成長して自分に関わってくることだと今は感じます。
実際に“子育て”や“子ども”と関わることで私の考えも深くなったと実感しています!(誇らしげ)
子どもがいないから関係ないではなく、子どもがいないからこそ考えるきっかけにもなれば幸いです。
ぜひ、皆さんのお力添えいただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
きん
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