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【あおとき保育園設立計画】01 動機編

更新日:2023年6月3日


こんにちは。

あおときの代表櫻井です。


あおときは2022年8月設立当初から「保育園を作りたい!」と言い続けてきました。

正しくはぼくが独立する前の年、2017年辺りでしょうか。

6年近い歳月が経ち、いよいよ本格的に始動してきた本プロジェクト。

周りには言いふらしていたんですが、言霊も独り歩きしてきたのでここに記します。

ツラツラ紐解いていくの巻その1。


 

フィンランドを中心に、北欧のデザインに興味を持ったとある雇われデザイナーは、自信がレールに引かれた人生を歩んできたことから、フィンランドでは中学卒業後に専門学校に入学する確率がとても高いことに驚かされました。そのルーツは教育にあることを知り、のめり込んでいきました。


10代半でしっかり自分の進路と向き合える。

夢があるのは、日本だと賛否両論かもしれませんが、ぼくはとても良いことだと思ったんです。

日本のようにとりあえず4大に入り、のうのうと遊び期間を経て、社会という野に放り出される。そこで初めて自分の無力さを知る。ぼくのこと。

そういったことが限りなく低い。みんなやりたいことで生きている。それが幸福度No.1に繋がる。素敵な循環だなって。


あとぼくはなかなかに尊敬できる教師に出会ってこなかった。

フィンランドはなりたい職業ランキング1位が先生。倍率も高い、院卒しか先生になれない。

だから「尊敬」される。日本とは真逆。舐められるからモンスターペアレントが出現する。

すげえな。


そんなんがうまく噛み合って、素敵な国家ができているんだな。感性が素敵だな。


一方現実はというと、当時世田谷区の待機児童は全国No.1と言われる中、妻が身籠り、ブラックな雇われの身であるぼくにとって、血の気の引くような状況。



。。。なんで子どもを授かったのにこんなこと考えなきゃいかんのだ。




そんな現実とも相待って、いつしか北欧式の教育を日本でやりたいと思ったんです。(だいぶ端折った。)

それを都会でやることが大事だなと思った。

田舎の山を切り開いて、自然の中で豊かに暮らそう。ってのもあるけど、それって自然?とか。思っちゃう。

だったら都会のいらんものアップサイクルしてできたものの方が美しく感じるます。今は。



もう少し具体的なことはたくさんあるのですが、今回はこの辺で。


ゆうて人から見聞きした一部の情報だなと。

なので来週はフィンランドとデンマークに視察に行ってきます!2週間ほど。


百聞は一見にしかず。楽しみ!


何か共感いただけた方はぼく宛にご連絡ください。

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