3月16日にあおとき主催で開催したイベント「LIVE IN SHIMOKITAZAWA」の様子をお届け。
会場はSHIMOKITA COLLEGE。
高校生から社会人までが住む寮です。
2017年に公開された映画「下北沢で生きる SHIMOKITA 2003 to 2017 改訂版」は
現在の下北沢がどのように出来上がったのかを描いたドキュメンタリー映画。
シモキタヴォイスさんにご協力を頂き上映会を開催する運びとなりました。
「下北沢で生きる」上映
SHIMOKITA COLLEGE 2Fのパブリックスペースを利用して上映。
カレーの惑星の店長星野さんのご厚意でミニカレーなるカレーが到着。みなさんカレー片手に鑑賞いただきました。
2007年から行われてきた再開発と下北民との間で渦巻く「SHIMOKITA VOICE」のハイライトは下北に住み、働く者としてとても考えさせられるものがありました。
トークセッション
映画鑑賞後は、ゲストに世田谷区長保坂のぶと氏、世田谷区制作委員原田竜馬氏を迎えシモキタのコレマデとコレカラについてお話いただきました。
「シモキタは〇〇な街である」というお題に対して保坂氏は「雑多な街」原田氏は「図書館のような街」とし、アツく語るおふたり。
実は下北人である保坂氏。時にシモキタユーモアを交じえお話しいただきました。
原田氏は4月23日の世田谷区議選挙に出馬予定。
下北人代表としてがんばっていただきたいです。
ワークショップ
上映、トークセッションで下北熱高まる会場。
溜まった下北への想いを発散するワークショップは、“雑多”な街だから感じる“雑多”な想いがぶつかり合って、みなさん初対面とは思えないほどの盛り上がりを見せていました。
左)SHIMOKITA VOICE実行委員長大木氏
広い世代で“下北沢”という共通ワードでトークが弾みます。
下北沢の今を生きる人たちが交差するイベントとなりました。
みなさんの生きる下北沢への愛が深まるひとときになったら幸いです.
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