2022年9月11日

デザイン会社が考えるInstagramの必要性

最終更新: 2023年3月30日

こんにちは。

下北沢のデザイン会社 株式会社あおとき

メディア担当の金です!

今回はInstagramの必要性に関してお話できればと思います。

まず初めに現段階のInstagramの立ち位置について簡単にお話していきます。


  1. SNSの市場

  2. 急成長のInstagram

  3. ユーザーがInstagramの活用する目的

  4. Instagram企業公式アカウントの需要

  5. 自社Instagramにファンを作る方法

  6. 新しいチャレンジ


SNSの市場

私たちの暮らしに最も必要性の高いメッセンジャー機能を中心として利用できるLINEが成長を続け、2020年まで単独1位をキープしています。

また2位のTwitterは2017年以降はアカウント数に関する発表を行っていませんが、爆発的な急成長はしていないようです。

ここで最も注目すべきはInstagramの急伸とFacebookのユーザー離れです。

2019年内にInstagramはFacebookのMAU数を抜き、国内で成長し続けています。


急成長のInstagram

日本で普及し始めた2016年頃は「インスタ映え」「キラキラ女子」といった写真映えする画像を求められる風潮がありましたが、今や男女差も減り、30代のユーザーも増えてきており、老若男女に使われ始めたことで、より人感が高まる「綺麗すぎない」投稿が増えてきました。

•動画需要も高まってきた今、リール機能の導入など、近年ニーズに合わせて急激にアップデートしているツールです。

以上がInstagramの現状です。

ではここからは本題であるInstagramの必要性についてお話していきます。


ユーザーがInstagramの活用する目的

コロナの影響もあり巣ごもり需要が高まっている今、

家にいながら商品の良さをダイレクトに感じ取れることから、特にライブ配信の利用が非常に伸びています

2020年の3月時点のある1週間とその翌週を比較した場合、Instagramのライブ配信の利用者が全世界で50%増加したというデータもあるそうです。

参照元:アライドアーキテクツ株式会社『新型コロナウイルス感染症拡大以降の「新しい生活様式」における、消費者のSNS利用実態調査』(2020年7月11日~7月19日)

またInstagramはDMやコメント、ストーリーズの多様な機能などからユーザーとのコミュニケーションをとる場としてもアップデートしています。


Instagram企業公式アカウントの需要


 
アライドアーキテクツが2020年12月に行った調査によると、Instagramユーザーの67.4%が企業アカウントをフォローしたことがあるほど、企業アカウントの需要が増えました。

それに伴い運用を始める企業も続々と増加しています。

飲食店やファッションブランド以外にも、最近ではベンチャー企業や住宅など、様々なジャンルが進出しています。


 
サービスや商品の購買に関して、41.5%の方が利用したことがあると言うほど

ほとんどの方が購入への意識は高いです。

また、最近アメリカでフィードでの商品のタグ付けを全利用者に開放したことから、

Instagram上での購買事情はより一層高まってくると言えるでしょう。

Instagram上の企業アカウントや投稿をきっかけに知った商品を購入したことがあるユーザーは全体の41.5%、実店舗に訪問したことがあるユーザーは全体の42.9%です。

よく知らないブランドより、憧れの誰かが持っていた、誰かがオススメしていたアイテムの方がもちろん信頼度は高いです。

よって、投稿数が多い、質がいいアイテム=信頼性が高いとみなされる時代なんです。

グラフを見ると分かるように非常にInstagramがユーザーの購買意欲に関与していることが分かります。

実際に私自身も服を購入する際、まず公式アカウントを検索し、どんな雰囲気のブランドなのか、どんな人が着ているのかなどを検索し、購入に踏み切ることが多いです。

よって、企業の商品やサービスに対しての信頼を求めてInstagramが利用されていることが分かります。

また、Instagramユーザーの特徴はほとんどが良い意味で“ミーハー”だと言うことです。

なので、情報をいち早く入手することに長けているともいえるでしょう。

Instagramの運用にはそのミーハーファン作りがマストと言うこと!

それではInstagramを運用する上で、ファンを作るための基本を話していきます。


自社Instagramにファンを作る方法

現状競合が多いinstagramでフォロワーを勝ちとるには

「新発見」×「独自性」×「デザイン」×「営業力」×「継続」が必要になっています。

そして、何より最も重要なコンテンツ作りで必要なのが「デザイン」と「情報」の2点です!

視覚的要素が高いInstagramでまさにデザインは欠かせないものです。

では、ここで重要なのは凝りすぎるデザインにしてしまうことです。

いくらきれいなデザインを作ろうと、伸びなければ意味がありません。

デザインはまさに弊社の得意分野。

そこで、弊社ならではのInstagramの運用代行サービスを始めます!


新しいチャレンジ

“デザイン会社が行うInstagram運用代行”をスタートします。

視覚的要素の高いInstagram要素を、アートディレクター兼グラフィックデザイナーが担当。

運営はアルゴリズムを理解し、駆使しながら運用できるメディアディレクターが担当します。

デザインスキルを盛り込んだ運用をすることができるので、

昨今の企業アカウント運用での課題であった

“かっこよくバズらせる”ことが可能です。

また、それだけではなく、SNSを軸に置いたブランディングも行うことができます。

Instagram運用に加え、WEBデザインやLP、紙媒体も両軸で動かすことができるので、

効率的でコストを抑えたブランディングを作り上げ、世界観を確立させることが可能です。

担当者がいない企業の関しては別々の会社に頼まずとも、一か所でまとめて

ご依頼いただけますので、その分工数削減にも繋がります。

あおときはデザインのお仕事で培った“コミュニケーション”を何より大切にしています。

それは企業さまとのコミュニケーションはもちろん、

Instagramを通して出会う“ファン”とのコミュニケーション。

それらを通じて、従来の一方的に発信する企業アカウントから“人らしい”アカウントへ育てる

ブランディングのお手伝いをします。

ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。

私たちのインスタアカウントも覗いてみてください。

一緒に心躍るアカウント作りをしましょう!

きん